【未来があるのは】地下アイドル・里咲りさとあざ笑うホラン千秋
てやんでい!!
風呂あがりにテレビをつけるとTVタックルをやっていた。
「地下アイドルの’’儲けのカラクリ’’を暴きます」
ビートたけしは嫌いじゃないが、最近エラそうで気に食わねぇ。
ちがう、本題はこっちだ。
「『地下アイドル・里咲りさ』とあざ笑う『ホラン千秋』のどっちに未来があるか??」
おっと、記憶違いか、記事ではホラン千秋は感心していたそうである。
おれにゃ、「こんなアイドルなんて汚れ仕事やらないでよかった~あたし勝ち組~」
に見えたが、気のせいか。
他のゲストも、司会もまぁ自分たちには関係ねぇけどなという風情だ。
このアイドルの方がよっぽど未来があるにちげぇねぇ。
見方を変えれば、
「身一つで500万円稼ぐ女」VS「テレビ+事務所+ちょっぴり私」
である。
そうそう、ちきりんだ、イケハヤだ、がいっている、あれである。
「個の力」だ。
たしかに、ホラン千秋の方が美人だし、知名度もあり、良さそうだ。
20年後を考えてみよう。
ホラン千秋は、お金持ちと結婚し、世間からも忘れられ、旦那の愚痴をこぼしながらまぁまぁの人生を送るだろう。
そう、もう逃げきれる、はずだ。
一方のアイドルだって、アイドルを続けていられるはずもない。
だが、彼女は自分で生きていく力を身につけてしまった。
アイドルのプロデュースをしてもいい。
もちろん、お金持ちと結婚してもいい。
なぜか、全く違う分野で起業したっていい。
いずれにせよ、逃げることはないだろう。
おれは、アイドルのほうがおもしろそうだし、興味がある。
ま、人生なり行きであり、誰がどんな人生を送ろうとどうでもいいのだが。
少なくとも、今の日本の中で偉そうにしている奴らに共通するのはただ一つ。
「もう逃げきれる」
やつらは、そう思い、適当な考えを振りまきながら生きてらぁ。
今の50代は逃げきれるだろう。
40代は逃げきれない。しかも、もう年を食ってしまった。
30代には気概がない。社会も見えちゃねぇ。
今の日本の社会に限界が来るのはそう先のことではない。
もう亀裂がいたるところでみられるわけでぇ。
これを「尻拭い」と思うか、「世界を変えるチャンス」とみるか。
今の20代は逃げきれる奴らに従うことはない。
これから自分たちが生きる世界をつくらにゃならねぇ。
アイドル「里咲りさ」が
逃げられなかった奴らの上に立ち、
自分のやりたいことを着実に行う
そんな未来が見える気がする
うーん、粋なアイドルだなぁ。
じゃあな!!